牧場・鏡沼

 
北村は山梨県の北村雄治氏が1887年空知郡岩見沢村に大規模な小作農場を経営したことに始まる。
1900年に岩見沢村から分村して北村雄治の姓から北村と命名された。その後五男の謹が牧場経営に
乗り出し,後に空知ホルスタインの父と称えられた。
現在もその意志が受け継がれ地域に密着した牧場経営を行い貢献している。
 
牧場は美しい鏡沼と一体になっており鏡沼は野鳥や渡り鳥たちの楽園となっている。この牧場で生まれ育った

同級姓が「ハコの牧場」という本を出版している 牧場での生活が素直にリアルに描かれており、

一読の価値がある。(写真は5月の鏡沼)